ローダーシステム

ローダーシステムですべてを掌握

ライスハウァー研削盤は生産性が高いため、これに応じてオートメーション化の要求も高くなります。自社製のローダーシステムはこの要求を満たし、顧客固有のマテリアルフローに柔軟に対応します。

ローダシステムは顧客に全く新しい自由度を提供します。ディスクータイプ、シャフトータイプ、小型の遊星歯車から大型のファイナル・ドライブ・ギアまでに対応します。高度なフレキシビリティにより、ユーザーは生産について将来課されるであろう高度な要求にも迅速に対応できます。オートメーションはワークフィードシステムに関わりなくレイアウト可能です(たとえば、ベルトストレージ付き、または、スタックセル付き)。モジュラー設計により、たとえば歯面分析、回転ブラシによるバリ取り、油切り、レーザーマーキング、ボール寸法測定、SPC等の追加機能を可能にします。

標準装備
4軸NCサーボ付き3Dガントリー・ローダ
油再循環ポンプ付き飛散オイルカバー
NOKとSPCワークステージを統合したアクセスドア
プレート・チェイン・コンベアー
全リニア軸用中央潤滑システム
全回転軸を永久潤滑
空気圧機器(Festo)
コンパクト設計
技術データ
ワーク直径
260 mm以下
ラック付きZ軸の電気駆動ユニット
5 kg以下
歯付ベルト付きX/Y軸の電気駆動ユニット
< 0.01 mm
軸数
4
繰り返し位置決め精度
CNC制御 / ソフトウェア
シーメンスSINUMERIK ONE
シーメンスSINUMERIKハンディターミナル HT 10
シーメンスNC
オプション
技術変更の可能性あり
油切り
遠隔保守
スタックセル
各種レイアウトのベルトストレージ
各種パーツフィードシステム
その他のオプションについてはお問い合わせ下さい
ワーク輪郭マスク
外径測定
追加のSPCパーツステーション
追加のNOKパーツステーション
ダブルグリッパー
遠隔保守